撫でてお地蔵様のご利益を授かる懐中御守り

霊石・水晶宝珠で開運除災のパワーもアップ

撫でて、撫でて、ご利益満載【開運なで地蔵】

この開運「なで地蔵」は、片手にすっぽり収まる黄楊彫刻のお地蔵様。

日々折に触れ撫でることでお地蔵様のご利益を得られる懐中御守りです。

古くから日本では人は悪い行いや罪を犯すと魂が穢れ、その因縁で災厄がもたらされると考えられています。

そのため罪や穢れを人形や神仏などに移し、川に流したりお焚き上げをしたりして罪を払い穢れを浄化する「撫で物」「贖物（あがもの）」と呼ばれる習慣が日本全国で行われています。寺社の境内にある「撫牛」や「撫で仏」、またひな祭りに行う「流し雛」がその代表です。

この開運「なで地蔵」は中国四大木彫の一つ、楽清黄楊木彫の俊英・葉曉海氏が仕立てた本格仕様のお守り仏。日々折に触れ撫でることでお地蔵様があなたの悪い因縁を吸い取り、足元の水晶宝珠がその穢れを浄化します。

またお地蔵様は様々なご利益を与えてくれる仏様。水晶は霊石として運気を高める力もあるので、水晶宝珠があなたの願いも叶えてくれます。さらにお地蔵様には肌理が緻密で撫でると艶が増す黄楊を用い、細部まで精緻に彫り込まれた仏像はまさに芸術品。

日本製の特製御守巾着袋も一緒にお届けするので、日々お守りとして携帯し、事あるごとに願いを込めて撫でていただければ、お地蔵様のご利益により大いなる吉祥を得られることでしょう。

お地蔵様ってどんな仏様

お地蔵様はこの世で苦しむ衆生を救済するため僧侶の姿で人々の前に現れる仏様。お地蔵様の功徳を説いたお経『地蔵菩薩本願経』では、お地蔵様は衆生救済のために人に与えるご利益とし「二十八種利益」を立て、日々人々の苦しみを取り除く活動をしているとしています。

お地蔵様はあらゆる衆生を差別なく救済することが目標なので、宗派を問わずお守りとしてお迎えいただけます。あなたの守護仏として、まさに最適な仏様と言えるでしょう。

お地蔵様のご利益を詳しく知りたい方は、下の画像をクリックするリンク先でご覧いただけます。

お地蔵様のご利益とは／お地蔵様のご利益で開運成就する方法

日本全国の道端に石仏として存在するお地蔵様。お地蔵様は古くから無病息災、五穀豊穣、安産祈願、交通安全、開運成就など様々なご利益があるとされ人々から愛されています。　ここではお地蔵様のご利益について詳しくお話しします。

足元の水晶宝珠

無色透明な水晶は古来聖水の化石と信じられ、仏教では七宝の一つとして浄化と開運の力を発揮する霊石とされてきました。開運「なで地蔵」の足元には、天然水晶で作られた宝珠が埋め込まれています。

お地蔵様が吸い取ったあなたの穢れや罪が足元の水晶の力で浄化されるので、お焚き上げなどする必要がありません。また宝珠は願い事を叶える力もあるので、開運「なで地蔵」の除災開運の威力を高めてくれます。

中国伝統工芸「楽清黄楊木彫」の技を駆使した逸品。

開運「なで地蔵」は手のひらにすっぽり収まる大きさながら、表情はもとより法衣や指の表現に至るまで大変精緻に彫り込まれた仏像です。この細密彫りは銘木・黄楊の特徴を生かした中国民間伝統工芸「楽清黄楊木彫」だからこそ成せる技。

楽清黄楊木彫は清朝末期に仏像彫刻家の葉承栄が創出し、現在に至るまで約180年の歴史を誇る民間芸術です。その技は歴代の葉家一族に受け継がれ、2006年には中国国家級非物質文化遺産に登録されています。

素材の黄楊は「木の象牙」とも呼ばれ、硬く地肌が緻密。また油脂が多いため彫り込むと艶やかな光沢が生まれます。さらに経年変化で飴色に変化して味わいが増していくので、愛着も一層深まります。

今回、楽清黄楊木彫の技を現代に受け継ぐ俊英・葉暁海が、黄楊を丁寧に彫り込み開運「なで地蔵」を仕立てました。小さいながらも仏教芸術の粋を存分にご堪能いただけます。

葉氏黄楊彫刻伝承者　葉暁海　略歴

1977年、浙江省永嘉縣生まれ。幼少時より木彫りに親しみ、成人後に中国四大彫刻の一つ・楽清黄楊彫刻の開祖・葉承栄の直系で日本の人間国宝に相当する中国工芸美術大師・四代葉潤周を祖父に持つ六代葉森祥に入門。10年の修行を経て葉氏彫刻の伝承者として認められ独立。国、省の展覧会や美術展で受賞を重ね、葉氏彫刻の若手のホープとして期待される逸材である。現在、永嘉縣工芸美術評議委員会会員。